studio Pilates Akala

頼もしい子どもの存在

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好きな事を仕事に

みなさんこんにちは、Yukiです😊

 

私は今年32歳。

3人の子供たちの親になり、8年目を迎えました😌

 

ようやくフリーランスとしての活動を始めることが出来ました😌

 

ここに至るまでには、子どもの協力・理解を得ることが私の中でとても重要な事でした。

 

今日は、そんな今に至るまでを書いていきたいと思います♪

 

 

自分自身の変化

実は私は、3人目出産直前の当時27歳の時に、くも膜下出血で夫を亡くしています。

 

トレーナーとしての仕事をしたいと思ったのは、夫を亡くした今から約5年前のことです。

 

当時、長男3才・長女2才・次男0才でした。

 

シングルマザーになって間もなくのこと、

 

現状の生活にプラスして

 

養成に通ったり、練習や勉強を取り入れる余裕はなくタイミングを見送ることを決断しました。

 

その時の自分は精神的に不安定で

家事・育児・仕事

何もかもに余裕がなく、心身共にめちゃくちゃでした。

 

 

なので”数年後のやりたい事のために”というのも勿論ですが、

自分が少しでも楽を出来る方法としても、子どもとの過ごし方を考えるようになりました。

 

親が楽をする。もしかしたら、

「なんてことを考える人なのかしら」「そんな事考えて(思って)いいの?」

と思う方もいるかもしれません。

 

でも私は自分自身の人生も、親としての人生と同じくらい大事にしていいはずだと思うのです。

 

夫を27歳で亡くした時、子ども達を守らなければ・育てなければ、そんな思いで沢山でした。

 

自分のしたい事など考えることさえしていませんでした。

 

その時の私はとてもイライラしやすかったり、急にセンチメンタルになり夜一人で泣いたり、ぼーっとしたり、何をしていても、子どもと過ごす時間も、心から楽しいと思えていませんでした。

 

3人を連れて出歩くのも”大変”という気持ちの方が強く、振り返ればあまり外出もしていなかったように思います。

 

しかしフィットネスと出会い

 

体を動かすことの楽しさ・清々しさ

 

他人と関わることの楽しさ

 

そんな事を思い出させてくれました。

 

”健康”

それは食事・運動・睡眠、これらも大事ですが、一番は心が豊かになること。

まずはそこからだと思いました。

 

私流子育て

自分に少しでも余裕を持たせるためには、子ども達が自分で出来る事を増やしていく

そういう子育てをしようと思いました。

 

例えば『お風呂に入れる・洗濯物をたたむ』

これを

『頭、体の洗い方を教える・一緒にたたむ』に変えてみました。

 

小さい頃はとても柔軟で、新しい事を覚えるのも楽しかったようで

すぐにお手伝いも好きになってくれました😊

 

何より子ども達は、私(ママ)の表情を本当によく見ている!!

 

ママ嬉しいの?😊

と聞いてくる事が増えて、まだ会話もしっかり出来ないくらいの歳だったけど

ママ楽しいね?😊なんて事が日常の中で増え、私の気持ちの変化と共に、私の顔つきも変わり。。

 

そしてその変化は子どもにはわかってしまうのだなと思う日々でした🌸

 

 

現在は長男8歳・長女7歳・次男5歳ですがお風呂には3人だけで入ります。

長男長女が次男の面倒を見て、その後は二人で協力して洗います♪

 

その間にご飯の支度が出来るようになり、とても助かっています!

 

また洗濯物も、取り込んでおくと3人それぞれ自分のをたたみます。

 

しまう場所も下着類はそれぞれの個人BOXを作り、洋服はスペースで分けるようにしたところ、自分達で自分の場所を整理整頓するようになりました😊

 

 

男の子達の方が綺麗にたたみ、長女は少し雑です!!笑

性格出ますね。笑

 

 

次男が1歳になる頃には3人だけで寝るようにもなりました🌙

そのため以前までは30分以上かかっていた寝かしつけの時間がなくなり、自分の時間が増えました。

 

心の余裕

こうして子ども達に、”やってあげる”ではなく”教える”を実践してきました。

 

少しずつ時間に余裕が出来たことは素直に嬉しかったし、時間の余裕は私の心の大きな余裕に繋がりました。

 

余裕が出来た事で休みの日に出掛けることも増え、子どもたちも喜んでくれたし、

子ども達も自分達が出来る事が増える事は、ママが喜ぶ事、という認識になったのかもしれません😌

 

自分自身の人生を大事にすることは

親としての人生・自分の心をも豊かにしてくれるし

それはつまり

子ども達にしてあげられる事も増えるということを実感しています。🌸

 

自分がいっぱいいっぱいな時、

それを子どもに補ってもらうことは悪い事ではありませんよね。

それが何歳であろうとも。

 

一緒に出来る事は協力し、

その分、親にしか出来ない事を目一杯してあげたいと思っています。🌸

 

 

この記事を書いた人

Yuki Yanashita

1990年/横浜生まれ横浜育ち
3人の子どもを育てながら、PHI pilatesにて認定を取得。横浜市内の3つのピラティススタジオに所属し、プライベートレッスンやグループレッスンを担当してきました。
様々な方の様々な姿勢や、それぞれの身体への悩みを聞かせてもらいピラティスを継続する中で、変わった!というお声を沢山頂きました。
また自分自身も出産後の身体の変化に感動したことで、もっと多くの方々にピラティスを届けたいという想いから、ピラティススタジオを自ら開業する事に致しました。

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